1.热风

作词:松井五郎
作曲:飞鸟凉

逆卷く波は吼え
船出の时がきた
灭びゆく祖国を后に
鸥は泣き叫び
风に帆はゆれてる
绀碧の海原へ向けて

泡の如き运命が
俺に棹をにぎらせる
船は何处の岸辺に
女神を见るのだろうか

太阳の胸に剑をむければ
この心も炎になる
Luara Luara Luara

※逆卷く波は吼え
船出の时がきた
灭びゆく祖国を后に※

北をめぐる疾风(かぜ)よ
南からの濑流(うねり)よ
荒(すさ)んだ祖国を洗え
いつの日か金色の
竖琴を持ちかえり
とこしえに奏でるまで

たけり狂う岚にも
俺は负けることはない
船は热い风を受け
何处までも翔けてゆく

太阳の胸に剑をむければ
この心も炎になる
Luara Luara Luara
鸥は泣き叫び
风に帆はゆれてる
绀碧の海原へむけて
太阳の胸に剑をむければ
Luara Luara Luara

(※くり返し)


2.水面の静(Guit Inst)


3.万里の河

作词:飞鸟凉
作曲:飞鸟凉

远く远く 何处までも远く 流れる河で
暮れかかる空にあなた想い今日も待っています
爱しい人よ私は歌う
千もの言叶愿いをこめて
远い昔のおとぎ话の恋のように

どれだけ待てばいいのですかああ届かぬ爱を
二人の运命知らぬ河は
淡い梦をのせて
流れて行くようで

会えぬつらさを语れぬ日々よ 私は想う
せめてこの发があなたのもとへ
のびるぐらいになれと
爱しい人よ归らぬ人よ
私の爱をさえぎるものは
深く冷たいこの河の
流れだけなのでしょうか

どれだけ待てばいいのですかああ届かぬ爱を
二人の运命知らぬ河は
淡い梦をのせて
流れて行くようで


4.この恋おいらのからまわり

作词:松井五郎
作曲:飞鸟凉

もどっていいよ 强がりじゃない あいつのところへさ
おいらはいいよ なぐさめ役で 通した恋だった
别れたばかりの 重い荷物を しょったおまえを
驱け足で引きずり 连れだそうとしたおいら

力まかせに爱したけれども 影は消えず
この恋おいらのからまわり

寒がらないで 归ってゆけよ 裸身のまんまで
きっとあいつも おまえのこと 待ってるはずだから
おいらはいつでも おまえの前では 阳气に振舞い
おまえが笑えば それで满足していた

おいらの心で 伤が愈えればと思っていたが
この恋おいらのからまわり

おいらはいいよ 伤はそんなに 深くはないから
おまえがおいら いたわることが なおさらみじめにさせる
别れたばかりの 重い荷物を しょったおまえを
驱け足で引きずり 连れだそうとしたおいら

力まかせに爱したけれども 影は消えず
この恋おいらのからまわり


5.花历

作词:松井五郎
作曲:CHAGE

春は一夜の樱(はな)の宴 浮世の杯 花をつぎ
秋は枫の舟をだし 河流(かりゅう)の旅人 歌に读む
几岁月が过ぎゆくとも 人はさみしい荒野原

※わたしは风 たったひと吹きで
いにしえを 舞いあげて
わたしは风 たったひと吹きで
心に彩をそえる※

夏はまぶしい娘等を 百合の香りに包み迂み
冬は红さす恋の女(ひと) 风花一轮 簪(かんざし)に
想い焦がれて时が熟すとも 人は咲かせる花がない

(※くり返し)


6.悲炎

作词:CHAGE・松井五郎
作曲:CHAGE

眠れぬままに 夜が逃げてゆく
ひとつになれない 二人を连れて
空の彼方へ 吹きとばされようと
俺はおまえを つかんでいたかった
ああ 信じればこそ 爱してゆけた
心の叫びも おまえには届かない

夜明けの云を みつめるおまえ
泪の迹に 阳がかげる
心を伏せた おまえは化石
さぐる历史には 解けぬ秘密
ああ 限りなく燃えろよ 悲しみの炎
心の骨さえも 残さずに烧きつくせ

限りなく燃えろよ 悲しみの炎
心の骨さえも 残さずに烧きつくせ


7.翼

作词:飞鸟凉
作曲:飞鸟凉

今 おまえを夺い去って
谁もいない地球の里侧まで 飞んで行くんだ
风にまかせて
おまえは无邪气な娘
一人で光る风と戏れるだけ
右へ左へ迷う风见鹤みたいなもんだよ 俺は
深く息をして 见つめ合えたら
海をも渡る 鸟になれそうだ

※今 おまえを夺い去って
谁もいない地球の里侧まで 飞んで行くんだ
风にまかせて※

おまえは梦の娘
手の届かない所で笑うばかり
俺は腕を扩げて
それが翼になるのを待とう
大地を离れたら 子供达は惊き
俺を追いかけて 丘へ登るだろう

(※くり返し)


8.あばんぎゃるど

作词:飞鸟凉
作曲:飞鸟凉

白い溜息を吐く 南へ向う汽车が
赤い铁桥(はし)を渡ってるよ まだ街は远い
その日の暮らしは风まかせと 片意地を张れば
谁かがおいらの生き方 ほめてくれるかね

おいらはあばんぎゃるど 气乐な歌うたい
なりゆくままを 歌にしてしまえ
おいらはあばんぎゃるど 气乐な歌うたい
心おきなく歌ってしまえ

おいらが望む爱って奴は いつもつかめぬままで
いつまでつづくか この歌稼业 爱を搜しつづけ

おいらはあばんぎゃるど 阳气な歌うたい
なりゆくままを歌にしてしまえ
おいらはあばんぎゃるど 阳气な歌うたい
心おきなく歌ってしまえ

平凡な人生を 悔んでる人よ
おいらの风变わりな歌に 醉ってみないかい

おいらはあばんぎゃるど 气乐な歌うたい
なりゆくままを 歌にしてしまえ
おいらはあばんぎゃるど 气乐な歌うたい
心おきなく歌ってしまえ

おいらはあばんぎゃるど 阳气な歌うたい
なりゆくままを歌にしてしまえ
おいらはあばんぎゃるど 阳气な歌うたい
心おきなく歌ってしまえ


9.嘘

作词:松井五郎
作曲:CHAGE

“爱しい女(ひと)よ”の文字を 读み返し束ねた恋文(こいだより)
炎に包んで舍てる 梦の终わりだと
离ればなれの暮らしは 时を枯らしてゆくだけね
五年の岁月あなたは さよならで结んだ
淋しさに泪ぐみひとりで 想い拙き笔をとる
冬枯れのことばが霞むたびに あなたを想い出す

インクが渗んだ后の 便笺はいつでも悔むだけ
追伸ばかりで 别に手纸が出来るほど
想い出にほつれてる一条(ひとすじ)の 发を忍ばせ封をする
ことばにならない一言と 气づいて欲しくて……

“拜启 春の风に诱われて
枝には花が满ち
私の心も华やぐ季节
幸せにしています。”


10.草原の静(Guit Inst)


11.荒野

作词:飞鸟凉
作曲:飞鸟凉

その时俺は梦の中 道は空へゆれていた
风は向きを变えながら 俺の颜色を见る
风よおまえに抱かれて 空から见おろせば
颜をゆがませ齿をくいしばる 俺が步いてた

渴いた口に 叫ぶことばは
大地のざわめきに 消えるけど
ひたむきに 燃えながら

いつしか俺は砂尘の中 ひとり荒野をめざしてた
何处かで谁かが俺を呼ぶ
─ 静かな生活に戻れ!─ と
梦を斩る深い岚 俺をつつんでも
少しだけ身をふるわせ 睨みつけて步こうか

果てしなく续く 长い人生(たび)で
几つかの悲しみ 置き忘れても
ひたむきに 燃えながら
果てしなく续く 长い人生で
几つかの悲しみ 置き忘れても


12.幻夜

作词:CHAGE
作曲:CHAGE

气がつけばお前と俺は
すれちがいのかわいた言叶
つかれはててたどりつくのは
重くけだるい眠れぬ夜
俺とお前の背中のすきまから
小さなため息が生まれた
互いに心を探りあうけれど
雾も深いやみも深い
うらぎりの夜が落ちてゆく 落ちてゆく

气がつけばお前の指に
俺の知らない银の指轮
あこがれだけで恋がしたいと
つぶやく口びるふるえていた
俺とお前が步いて来た道
ふり返ればそれはまぼろし

互いに心を探りあうけれど
雾も深いやみも深い
うらぎりの夜が落ちてゆく 落ちてゆく


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